オリーブの木の下で
教会総会の準備が進められています。今年は例年以上に、互いにビジョンを語り合う場となればと、願っています。教会員はもちろん、そうでない方も歓迎します。ご一緒にオリーブチャペルの夢を描きましょう。
もちろん昨年を振り返って、反省し、また感謝を主にお捧げします。
実は心の中で不安に感じていたことがありました。昨年経済的に大きな援助をしてくださっていた方からの援助がなくなったからです。どれだけ大きな影響がでるだろうか、と心配していました。伝道者も最低限の収入で献身していますし、支出を削減しました。最終的には、前年度よりも収入は微減で乗り越えることができました。毎年成長し続けてきた礼拝者と経済ですが、足踏み状態なのかもしれません。大きな減少の中で、他の方々が担ってくださり微減だったので、その視点で言えば増加しているのかもしれません。大きな犠牲をもって教会を支え続けてくださっている方々に、心から感謝いたします。毎月会堂ローン返済が37万円、光熱費(電気、ガス、水道、電話)が10万円必要となっています。伝道費や事務費を含めると毎月110万円が必要です。
まだ献金袋をお持ちでない方は、受付にある袋をご利用ください。記名されますと、レターケースを準備し、そこに返却いたします。オリーブチャペルの働きが維持されるため、毎月お捧げくださると運営が守られていきます。ご協力下さい。子供達にもお年玉やおこずかいの中から主にお返しするようにするならば、生涯にわたって主が経済的に支え続けてくださいます。
私たちは今あるものを維持するために存在しているのではありません。世界の働きのために仕えていきたいと願っています。たとえわずかに思えても、力を合わせると大きなものとなりますし、アジアでは日本円は大きな力があります。2月第一週目はタイ・バンコクへ会議のため行きますが、少しでも現地調査をしようと考えています。次の宣教師が出てくるならば、タイかインドネシアあたりが良いのでは、と思っています。そこで生活している方々にお会いし、同じものを食べ、経験して来ようと思っています。地の果てにまで、福音が伝えられる必要があるからです。私たちは「与えるために、豊かになる」という主の法則の中で導かれていきたいと願います。