☆中国語圏ペンテコステ会議
コロナ禍になって今までの形態が全く変わってしまいました。牧師の働きは仕
えている教会と、外側に対する働きに分けられますが、出張した場合に参加でき
る会議は一つに限られていましたので、優先順位を決めて取り組めました。
ところがどこかに集まっての会議が無くなり、オンラインで会議ができるよう
になると、一日に複数の違った会議や集会がもたれるようになりました。
月曜日に教区会(私たちの所属する関東南西教区40教会の集まり)が行われ、
長として大切な議案を可決しました(コロナ禍で教会収入が減少した 11 教会に
対する緊急支援策)。前回提出した議案が否決されたため、気落ちしながらも苦
境の中にある教会をなんとかしたいと新たな議案を提出しました。そして今回は
全会一致での可決。ただ、さらなる支援要請が出されましたので、次回も難しい
議案を出さなければなりません。(牧師ばかりの会議は本当に難しいです(笑))
その数時間後には中国、台湾、マレーシア、シンガポールの中国語を使う伝道
者たちの会議に出席要請がありZOOM参加しました。ZOOMにある「翻訳ボ
タン」を押すと同時通訳してくださっている方の声が聞こえるのですが、私だけ
のための翻訳。ちょっと分かりずらい同時通訳で、8割りわかりませんでした。
ですので画面上では笑顔のまま、「何話しているのかなあ?」と思いながらの
2時間でしたが、国が違っても中国語圏の方々は仲が良くて活発で情熱にあふれ
ていることだけはわかりました。言葉の違う人たちの中にいる時の気持ちは、そ
の状況にならないと理解できませんが、オリーブチャペルにも言葉の壁を越えて
様々な方々が集まっています。それらの方々が少しでも疎外感を感じることなく、
交わりを共にすることができるように配慮が必要です。
「〇〇のことですけど、分かりますか?」と声をかけてあげてください。
月曜の夜は断食祈祷聖会への YOUTUBE 参加。恵まれました。次回はぜひどうぞ!