☆父の日
1909 年にアメリカ・ワシントン州スポケーンのソノラ・スマート・ドッド(Sonora
Smart Dodd)が、男手 1 つで自分を育ててくれた父を讃えて、教会の牧師にお願
いして父の誕生月である 6 月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われてい
る。彼女が幼い頃南北戦争が勃発。父ウィリアムが召集され、彼女を含む子供 6
人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でウィリアムの復員後まもなく
亡くなった。以来男手 1 つで育てられたが、ウィリアムも子供達が皆成人した後、
亡くなった。
最初の父の日の祝典は、その翌年の 1910 年 6 月 19 日にスポケーンで行われた。
当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母
の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。【Wikipedia
より】
今日は男性祝福式です。一人ひとりが人としての尊厳を保ちつつ歩んでいくこ
とができることを私たちは目指します。すぐに環境や状況を変えることができ
なかったとしても、主から与えられている素晴らしい尊厳が豊かに保たれ、そ
れぞれの場にあって、かがやいて生きることができますように。
先週は G7 先進国首脳会談が行われました。各国のトップにある方々が集まり
ましたが、そこでの振る舞いは世界の注目の的となります。私たち一人一人は
神の王子、王女です。あなたならばそれぞれの生活の場で、どのように振舞い
ますか?