オリーブの木の下で
●全国聖会が無事に終了しました。交通渋滞で困ることも一度もなく、祝福された時を過ごしました。教会においてLIVE参加された方々もたくさんの祝福を受けることができたようで感謝です。次回は3年後or4年後です。
東松島に久しぶりに伺い、現状を見ることができた事は感謝でした。新しい支援センターの土台が出来上がり、これからボランティアの方々によって建物が造られていきます。
今回は200名のアッセンブリー信徒と、現地の方々合わせて300名程が集まり、「支援センター祭り」が行われました。ステージでは様々な音楽家が出演しました。被災された方のお証を伺うこともできました。そこにおられた川上さんという60代の方は、娘さん家族と奥様を亡くし、幼いお孫さんを引き取りました。家族を探し回った時の状況、遺体安置所に何度も行った経験、家族の体が見つかった時に顔を洗ってあげる水を探し求めた経験などを話してくださいました。死にたいと思いお寺に行き、お坊さんに「供養ため生きなさい」と言われたとのこと。生きなければいけないのだと思った時に支援センターに出会い、キリストに出会ったのだそうです。いままでは仏さんに手を合わせていたのが、今ではイエス様に手を合わせています、と語られていました。
お祈りいただいたステージでの説教も祝福の内に終えることができました。また期間中のマイクロバスの運行、そして仙台までの往復、海外伝道部としての宣教師の紹介や「交流会」も予定よりも多くの出席者の中行われました。来年4月に教区聖会が行われますから、その時にもぜひご出席くださり、祝福を頂きましょう。