☆今、アメリカテネシー州で起こっている出来事です。
場所はロングホロウバプテスト教会。この教会の受洗者は2018年162人、
2019年は222人。メガチャーチではありますが、2020年は12月半ば
までは13人だったそうです。
この教会が過去招いた説教者の内二人が自死されたことを通して、牧師は10
か月間、主の前に心を静める時間を持ってきたそうです。毎日1時間、ベランダ
に座り、主の前に静まり、祈り、神の御心は何か、耳を傾けるようになったそう
です。
「主は、私が自分の人生を省みることを許してくださいました。私は疲れていま
した。人々を幸せにしようとすることに疲れていました。私は家のベランダに出
て、この教会やこの国が抱える問題を家池悦してくれるよう主に祈りました。す
ると神は、問題が私自身であることにを示してくださったのです。」と牧師の言
葉が報告されています。
そして昨年のクリスマス礼拝では99人が洗礼を受け、その後毎週洗礼式が行
われ、先週までの4か月間で1048人が受洗に導かれました。
イースターを終えて、ペンテコステを迎える期間に入りました。この期間は祈
り備える、主を待ち望む時です。そして今年のペンテコステの日(5月23日)
の午後は賛美を捧げながら祈る時を持ちます。今までのように賛美を捧げ祈るこ
とはできませんが、静かに主を待ち望む、賛美聖霊待望会です。
アメリカ本部にあるセントラルアッセンブリー教会に初めて訪問した日、教会
施設を案内していただきました。数千人が集まるメガチャーチですが、牧師が「こ
の教会の心臓部分をご覧ください」と言って開けた扉の向こうは、薄暗い小さな
部屋で、数名の方が静かに祈っていました。祈りこそが心臓であり、祈り手こそ
が最も尊い主へのご奉仕であることを見た瞬間でした。オリーブチャペルでの最
も尊い奉仕はあなたの日々の祈りです。祈りの一週間が祝福されますように。