☆鉄道で働くある男が、誤って『冷凍車両』の中に閉じこめられてしまっ
た。いくら叫んでも助けは来ず、『凍死』の恐怖に彼はおびえ、こんな悲
惨な状況に陥った自分の運命を呪った。凍える手で彼は「自分がどんなに
哀れな死に方をしなければならなくなったか」の顛末を克明に記した遺書
を書いた。翌朝彼は『凍死体』で発見されたが、ここで驚くべき事実が判
明したのである。というのは、この『冷凍車両』はずいぶん前から故障中
で、既に電源からは外されていた。その内部の温度は、外気より少々低い
16℃であった。~インターネット記事より~
間違ったことを信じたことによる悲劇ですが、『信じたようになれ』と
言われたイエス様の言葉を思い出します。あなたは何を信じていますか?
体調不良のため検診に行った人がいます。自分ではガンなのではないか
と思いつつ、健診を受けますが、結果を聞くまでの間何度となく不調をお
覚えます。その度ごとに『ガンがひどくなってきたに違いない。医師から
余命宣告を受けるのは恐ろしい』と思い、自殺してしまったとのことです。
コロナ陽性のために周囲の目を気にしたために命を絶った人もいます。
心で信じていることを通して体は痛んだり、不調を覚えたりします。ち
なみに『心はどこにありますか?』と尋ねると、日本人は心臓を指さしま
すが海外では頭を指さします。つまり、考えていることが『心』だという
ことです。
『信じたとおりになる』のだとしたら、良いことを信じるに限ります。
コロナ禍で状況は一変しましたが、だからこそ主は素晴らしいことを成し
てくださると期待したいものです。
オリーブチャペルで証してくださったことのあるO氏が詐欺にあい多
額の借金を背負い、大変な苦しみの中におられることを聞いていました。
しかし今回、わずか数年でその借金の全てを返済し、新たな歩みを始めら
れることを知り主をあがめました。最善以下をなさることのない主を見上
げて前進しましょう。