オリーブの木の下で
●以下の文章を読んでどのように思われますか?感想を語り合うのも良いと思います。私は・・・「罪から出てくる感情だったんだ!」
『実は私はマンション住まいなんですが、かつて同じマンションに苦手な隣人が住んでいたんです。一組の夫婦なんですが、挨拶しても返事をしてくれないんですね。お辞儀をしてもお辞儀を返してくれません。はっきりと分かることばで「おはようございます。」「こんばんわ」という風に挨拶しても、完全無視をして二人で何事もなかったかのように会話をするんですね。実に感じの悪い夫婦でした。彼らと会うとなんだか不愉快になるんです。しかし、よく考えてみたら、彼らは私に挨拶を返さねばならないという義務がないんです。返事をするのも、無視するのも彼らの自由であるはずです。ところが、私は無視されると、とても立腹してる。なぜでしょうか。それは、「私の近くにいる人は、私が気分良く生きるために、協力すべきだ。世の中は私が気持ち良く生活するために、存在しているのだ」という誤った前提に立っていたからです。世界は、私が幸せになるために存在しているのではありません。私のためにあの人、この人、この世の中が存在しているのではありません。万物の存在の目的は神です。すべてのものは神のために造られ、神のために存在しているんです。それなのに、まるで私が神であるかのように考えて生きているので、思い通りにならないことが起こる度に、怒りが湧いてくるんですね。神を見失って自らを神の立場において生きることは、人を不幸にするのです。』
●11月3日(火/祝)セレブレーション・オブ・ラブ キッズ&ファミリーフェスティバルが行われます。11時30分開始。終了後はよみうりランド遊び放題です。チケットに限りがありますのでお申し出ください。小学生以下無料 中学生以上500円 現地集合現地解散となります。