☆グローバルな時代
10月に入りました。今年もあと3か月、主に信頼し前進しましょう。
改めて今年のスケジュールを見返してみると、いろいろと予定の詰まった10か月間でした。コロナ禍であまり出歩いていないようで、今まで以上の数々の会議をこなしてきました。特に10月は毎週木曜日の夜、アジア各地を繋いで150名参加の会議が行われます。世界中の世界宣教部門の担当者が、誰一人海外に渡航できない状況の中でウズウズしながらわざと会議を増やしているのではないかと思われるくらい、その類の会議が増えています。一歩も家を出ることなく、
世界中の人たちと今まで以上の情報交換ができる時代がやってくるとは、誰も考えていませんでした。
メキシコでの会議に日本から10数時間かけて3人で参加しました。全員がメキシコは初めて。なるべく会議場まで近い場所にホテルを確保し、安く済ませるために3人部屋で、毎食コンビニでの1週間でした(カンクンという観光地で、レストランは目が出るほどの高額。一軒あったラーメン屋は1杯 2,500 円で入ることなく終わりました。)
会議前に現地入りできるように組んだスケジュールは羽田 0 時発でした。でもこのスケジュールで月曜日夜からの会議に間に合う予定だったのですが。
予定通りホテルにチェックインし、2時間後に始まる会議に備え「少し休もう」とベットに横になった瞬間、全員が熟睡。目覚めた時には会議は終了している夜中でした。目覚めた時の部屋の暗闇を今でも思い出せるほどですが、後日どんな報告書を書いたのか忘れてしまいました。エコノミー席での移動の場合は、到着当日の会議出席は難しいと、それ以降の参考にしています。
オンラインでの会議ではそんな心配もありません。一瞬にして世界各地とパソコンがつながり、会議を始めることができます。移動時間が必要ないので、会議の数が増えていることだけが問題ですが。
私たちと主との関係も時間をかけて飛行し、疲れて寝入ってしまうようなものではなく、オンラインでつながっているような瞬間直結型がいいと思います。操作に不慣れな時には手こずりますが、慣れてしまえばこれほど便利なものはありません。まずはご自宅で時間を作って、賛美を捧げ、祈り、聖書を開いてみてください。主があなたに直接語り掛けてくださいます。横になると眠たくなるように出来ていますので、場所を整えるひと工夫も必要です。主を求める1週間とな
りますように。